先ほど駆け込みでいらした生徒さんのお孫さん。
先生からGmailに送られてきたワードのファイルを開いて入力し、保存したのに見つからない、ということでした。
どんなやり方でやったか見せてもらうと、InternetExplororで添付ファイルをダウンロードして「開く」を押して開いていました。
実はこれ、危険です。
ワードのファイルの場合、この方法で開いた場合はインターネットの一時ファイルとして保存されるので、名前を付けて保存しても場所を指定しないと保存したものまで一時ファイル扱いになってしまい、時間とともに消えてしまう(または探せない)ことがあります。
また、仮にそのファイルがコンピューターウイルスだった場合は即座に感染してしまうことになります。
添付ファイルを開くときは「開く」ではなく、「保存」または「名前を付けて保存」で場所を指定して保存してから「開く」にしましょう。
Chromeの場合は有無を言わせず「ダウンロード」フォルダに入りますのでそれでOKです。
結局その方のファイルはインターネット一時ファイルの中でも見つからず。。。残念です。
そして改めて、若い人ほどパソコンの扱いに慣れていないということを目の当たりにしました。。。
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