時計型端末Apple Watchを身につけて1ヶ月ほどになります。
「先生、どうですか?便利?」
「それって何が便利なの?」
という質問を受けますが、正直「う〜ん・・・。どうでしょうね?(笑)」としか答えられていません(^^;
僕の感想としてはApple Watchは今のところ「iPhoneの通知を受けるだけのもの」です。
確かに通知を確認する度にiPhoneを出してロックを解除して、みたいなことはかなり減りました。
また、乗り換え案内も駅でiPhoneを開かなくても手元でサッと確認できます。
でもそれだけの機能のために4万円超のお金をだすのか?といえばそれはないでしょう。だいたいiPhoneがないとただの時計ですし・・・。
つまり今の時点では皆にお勧めできるものではありません。
しかし、先日Apple WatchのOSが秋にバージョンアップすることが発表されました。これによってApple Watchでできることがグーンと増える可能性があります。
思えばiPhoneも初代(日本では未発売)は純正のアプリ、またはWebアプリという簡易的なアプリしか動かせませんでした。日本で爆発的にヒットとなったのは自分で好きな多種多様なアプリを入れることができてiPhoneでできることがグーンと広がったiPhone 3Gという機種からです。ここで初めてiPhoneの「スマートフォン」としての真価が発揮されたのでした。
今のApple Watchは初代iPhoneのような状態でした。秋のバージョンアップによっていよいよ真価が発揮され、より多くの人に受け入れられ、お勧めできるようなものになるのではないかと期待をしています。
Apple Watchの次期OS「watch OS 2」は秋以降発表の予定です。
詳しい機能については下のリンクをご覧ください。
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